浄化槽用ブロワポンプは壊れるって話・・

家庭用、店舗用に関わらず、殆どの浄化槽に付いてくるのがブロワポンプです。

このブロワポンプ(以下ポンプ)は、浄化槽を動かすための

人間でいえば、「心臓」なのです!(ココ大事!)

 

 

 

 

 

 

メーカーにより多種多様なのがありますよ!

このポンプ、心臓だけに故障すると浄化槽から・・・

それはそれは、とてもデンジャラスな香りが漂い始めます・・・汗

大概のものは、「ダイアフラム方式」でありまして

(ん? って方は検索お願いいたします。)

どのポンプにも1年から2年でポンプの中にある「ダイアフラム」を有償にて交換してくださいとか

フィルターも定期的に清掃してくださいとか、必ず表示してあります。

(点検時にはフィルター清掃してます)

ま、ぶっちゃけ1,2年では壊れませんけど・・・(ごく稀にありますが)

そうですね、平均4~5年かなぁ?  昔のポンプならば25年以上という長寿なポンプもあります。

 

機械ですから当然音が出ますよ!  1年365日、常に動いているのですから

壊れる時も来ますって♪

 

で、自分でその故障に気づくかって事なんですけど

動作音が大きくならないと、分かりにくいんですよ。

私もそうですが、人間って、音が大きくなると気づきますが

音が消えて・・ 静かになるぶんには何故か気づかないんですよ!

あ~、今日は静かだなぁ~ なんても思わないのです。

停止してしまったモノは仕方がないとして

音が大きくなった時の対処法です。(停止に気づいた時も同じだよん)

1、まずはポンプのコンセントを抜きます

2、ポンプ本体に貼ってあるステッカーでメーカー名と型番を調べる。

当社のお客様であれば、記録がありますので大体分かります。

機種によっては部品が製造中止になっているものもあります。

3、電話で当社に連絡!

これだけです!!

 

お伺いしまして修理可能であれば修理しますし、新品ポンプと交換もさせていただきます。

修理代金は、メーカーや機種によって変わりますので、調べてからお知らせしますよ!

最低は6000円(消費税別)からになっております。

 

さて、次回はポンプ修理編です。 自分で修理する方には必見かも・・ですぞ!

では、また・・・