上の画像は、ある大型浄化槽の原水槽です。（雨水を除く排水すべてが入る場所）

直径は２ｍ、深さは４ｍの巨大タンクみたいなものです。

そのタンクの底が地下水脈の影響か盛り上がってきて、補強リブが割れて

このままでは、タンクに穴が開いて漏水にもなりかねません！

 

なので、補強修理となりました。　(ﾟｰﾟ)(｡_｡)

まずは槽内に水が入ってこないように、止水してから

ポンプや、配管を外していきます。

 

この状態からが修理のスタートです。

浮き上がりを防ぐ為に、生コンを流し込み

重さで浮き上がりを防ぎます。(*’-‘)b

ミキサー車から即席のパイプで生コンを流し込みます。

上から落とすと、槽内が大変な事になりますからねぇ・・・　(;^_^A

生コンを流し込んだら、底面を均一にしていきます。

キレイに慣らしますよ～

底を慣らしている人物・・・　　　実は当社の社長であります♪

慣らした後は、ポンプを仮置きして中一日乾燥させます。

 

またまた、続きます・・・